株で生活しよう
08 * 2009/09 * 10
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09/30
頭の切り替え
百貨店の中でも伊勢丹がよいと言われているが、ほとんどの利益を新宿で稼いでいるのではないか。松戸、府中、吉祥寺の伊勢丹に行って見れば解るが、普段の日のお客の入りが悪い。府中の伊勢丹はまだ好い方だ。八王子の駅前に在った丸井は撤退し、新宿に店舗を集中している。日本の中で一番活気のあるところは新宿と思うが、それでも前ほどの活気は戻っていない。不景気であるが世の中の流れが変わってしまって、元のような世のなかには戻らない気がしてきた。物理化学の用語に浸透圧(しんとうあつ)がある。。半透膜をはさんで液面の高さが同じ、溶媒のみの純溶媒と溶液がある時、純溶媒から溶液へ溶媒が浸透しやがて平行になり均一の液になる。これと同じことが経済に、いま起こっている。日本やアメリカなどの経済国から中国、ベトナム、インドの、アフリカなどの発展途上国にお金が流れ、やがて賃金は何処の国でも同じ水準になる。このことを考えると日本の賃金が低くなってもおかしくはない。
09/29
デフレ
鳩山政権は地球温暖化対策に熱心であるが、鳩山は国連で、温室効果ガスの排出を大幅に削減することを世界に向かって約束したた。この約束には世界の主要な諸国が同様の大幅削減を目標として掲げた場合、日本も大幅削減を実施するという条件がついている。民主党政権は円高ドル安を容認し、藤井財務相が円安政策はとらないと米国で宣言した。民主党は、大蔵省財務官出身の榊原英資を経済顧問としているが、榊原は昨年、ドルが崩壊していく過程を見越したらしく安い円が望ましい時代は終わった。資源高騰の中、今後は強い円が日本の国益に合うと主張し、その後は強い円は日本の国益という本も出している。物価下落は6カ月連続。これまでは前年の原油価格高騰の反動によって指数が下がっていたが、物価下落が身近な商品に広がってきた。家具・家事用品は3.1%低下し、衣料も0.7%、パソコンなど教養娯楽用耐久財は22.8%それぞれ下がった。消費低迷で値下げ合戦が続いている。物価下落が2年程度続く状態をデフレと定義している。日本は1998年度から7年間、CPIがマイナスで推移し、足元では再びデフレに突入するリスクが強まっている。デフレが深刻化すれば、消費者は先行きの値下げを待って買い物を手控えるようになり、価格競争にさらされる企業の業績も下振れする。利益が出ないので給料の高い中高年をリストラし、ボーナスを減らされ、昇給なしでやってられない気持ちとなり閉塞感になる。
09/28
貧困の連鎖
ある関西の有名高出身の学生は頑張って医学部にいくという。それは大変結構なことだが、医学部に興味があるのかというと、そうではなく、高校時代のライバルより下になるのが我慢できないのがどうきで、どこかがずれている。いま介護の現場に若者が、お金のために入ると理想とのギャップにより、弱いお年寄りをいじめかねない。本当にお世話をしたい気持ちがないと悲劇が起こる。今日の受験競争に勝ち残ってきた学生たちは、学校の勉強とは、好き嫌い以前に、ともかくこなしておくものと思っている者が少なくない。成績のよい人は銀行、商社、官僚に流れて行く。はたしてこの人たちは理想を持ち、国を少しでも好くしようとする使命感をもって仕事をするのだろうか。商社の丸紅に入っても新入社員は200人も入ってくる。これから一つの椅子に向かって、椅子とりゲームが始まる。
経済新聞にソニーや日本ビクターが格安パソコンや1万から2万円のビデオカメラを中国に生産拠点を持つ台湾のEMS(電子機器の受託サービス)などを活用し巻き返すと書いてあった。ますます日本に工場を持たず、下請けや海外に受託する方法を取り始めた。下請けはコスト削減を大手の企業からせめられ、従業員の給料を下げることにしかコスト削減はできない。大手は日本に本社部門と企画、設計、研究部門だけを残し海外に工場移したり、委託することになる。中学や高校では年収300万に甘んじなければならない。公共部門や役所の人員削減、工場の海外移転で高校卒の働く場所が奪われてしまう。
09/27
明日はわが身
この世のなか今日、明日に何が起こるか解らない。テレビや雑誌に掲載されていた。ベッド用マットレス大手の米シモンズが、債務圧縮を目的とした連邦破産法第11章を申請し倒産する見通しであることがわかった。同社は、投資ファンド「アレス・マネージメント」と「オンタリオ教職員年金基金」への身売りするそうだ。また寝具大手のフランスベッドが、希望退職者の募集により40名程度の人員削減を実施することを明らかにした。あとPHSのウィルコムと消費者金融大手のアイフルが、私的整理手法の一つである私的整理の一つである事業再生ADRの申請手続をした。
09/26
年収300万円以下が39.7%
街を歩いていると夕方の飲食店には、人がちらほらしか入っていない。昨日、年収の発表があり、業種別では、電気・ガス・熱供給・水道業が675万円でトップで、691万円で前年1位だった金融・保険業は42万円の大幅な落ち込みをみせ、649万円で2位に転落した。また、最下位は昨年と同じ宿泊業・飲食サービス業で前年比23万円減の250万円ということは、飲食店の売り上げが悪いことが解る。年収300万円以下が1819万人で68万人増え、全体の39・7%を占めていることがいちばんの問題だ。
09/24
伝統
銀座にシャンソンを聞かせてくれる銀パリがあった。そこに今テレビによく見かける美輪明宏が出演していてよくみにいった。いまはない、その時代の風潮と合わないものは消えるゆく。それは仕方いないことで、社会の成長と交代で、それが激しいほど活気に満ち溢れている。下町を歩くと頑なまでにそれを守ろうとする人々の息ずかいが感じられる。それが伝統とゆえの重さの、街を変えることができないじれまになってしまっている。ただ新宿と同じように町並みが変われば落語世界の中しか解らず、落語の面白さが身近に感じられなくなってくる。ひまわりで有名なゴッホは37歳で死んだが、画家と活躍したのは10年で、27歳で画家として生きて行こうと決心し、最初の5年間は落ち葉拾いで有名なミレーの絵を模写続けたたそうで、油彩900点、素画1100点あるといわれるが傑作という作品は、ほとんどが晩年の2年半と言われている。つい最近知った田中一村も作品として素晴らしいのは50歳で奄美大島に行って描いた数点である。芸術の世界も伝統と同ようにいい物を見て感じ、次の時代につないで行く。
09/23
格好よすぎる
温室効果ガスを1990年比で25%削減する目標を掲げ、環境重視の政権を国際的にアピールした鳩山由紀夫民主党代表であるが、来年の参議院選挙は民主党の敗北が起こる。ガスの排出を抑えるには、太陽光など現状ではコスト高の新エネルギーの普及や、省エネ機器の導入が不可欠で、削減幅が大きくなるほど光熱費は跳ね上がり、企業の省エネ投資の増大で賃金や雇用の減少などの副作用がある。またマニフェスト(政権公約)で高速道路の無料化やガソリン税などの暫定税率廃止を盛り込んだが、自動車利用者の負担は年4兆円近く軽減され、環境省内でも車の利用促進でものすごくCO2排出が増える。かっこうよく決めても現実が解からないおぼちゃま集団なのか。前いた会社も社長が格好よく、社員を奪いたたせるために、プロジェクト何とかと立ち上げたり、副社長の息子が威厳を保つためにヒゲをはやし、社員の中にもヒゲをはやすものがいた。格好だけで中身がないと、吸収され会社はなくなってしまった。鳩山内閣は実力があるのか見ていたい。
09/22
現実
性急な中止決定よりも新規費用をかけない中断では如何でしょう。
今でも建設反対の人の声も聞こえてきます。
地域住民エゴはおさらばしませんか?
合意形成が2001年と報道されています、その間のロス経費莫大では?
寧ろ前自民政権の失政では。
いまこのような解決の方法をいただきました。
日本の地方に税金を使うばらまきの公共事業の実態がある。しかし都会に住んでいると解らないが、街は温泉があるだけで何も生産を生みですことができず、貧しい生活だった。そこに群馬県の地盤の小渕首相が誕生し、昔、田中角栄が新潟に道路などの公共事業を持ってきて、新潟県民は豊かになったことが、八ッ場ダムでも繰り返された。地方に産業を持って来ることで、働く場所を作り若者に夢を与えない限り同じことが繰り返される。いま日本は工場を中国やベトナム、インドなどの人件費の安いところに移さないと世界と競争できないようになってきている。そこで若者を介護に就職させればよいと言う安易な考えを大人が考える。介護の職場では大人を持ち上げたり、排便の世話とか、身体がおもうように動かないと、何だかんだと身勝手な言う大人に耐えなければならない。このような環境では、よほどお金を支払うとかしない限り、介護の職業に定着することは無理な話である。
09/22
八ッ場ダムの問題
八ッ場ダムを中止にするのか話題になっているが、この地域の地盤が悪いことで知られていた。温泉街付近は脆い地盤で崩れやすく、落石防止のネットが至る所に張ってあるし、沢が多く防災ダムの工事が実施されている。急峻な山腹を切り開き、盛り土して平坦地にする工事もあちこちで実施されている。打越の移転地も盛り土工事で平坦地にされているが,地盤が安定するには年数がかかる。八ツ場ダムは地すべりの危険は付きまとう。川原湯温泉街の地盤は、各所に落石防止のネットが張ってあるし、沢には土石流危険箇所の表示がなされている箇所もある。専門家は二社平はすでに地すべりを起こしていると指摘している。戦後、日本は焼け野原になり、何もないところから復興したが、国が豊かになるにしたがって、大気を汚し、川に有害な化学物質を流し、土の有機物を殺し、森をつぶしてゆく日々でした。環境破壊は日本が持っていた木々や蛍、蝶が舞う自然の失い、耳や、口や、鼻や、眼や、皮膚全体で感ずる五感を鈍らせ、生きる意味を失い、感動のない人々が増えることになってしまった。意識して五感を開放する時間を持ち、ゆたかな自然のなかに身を委ねることは大切なことでもある。
現場がある群馬5区は自民前職の小渕優子氏(35)の強力な地盤である。
09/19
新宿のかわりよう
いま新宿の喫茶店ヴェロチエいる。夜の9時、さすが3割の入り、新宿はくるたびに街の変わりように驚かさせられる。歌舞伎町に向かう道すがら、飲食店のお店に誘い込む20代の若者が、大勢いるのが何処の街にない風景だ。景気のせいかあまりにもひどい現象だ。まえにはパチンコ屋があったところはゲームセンターにかわり、ビルの工事や飲食店が変わり、くるたびに街の変化が激しい。上野や浅草にみられない現象だ。会社でも新入社員が入らず、年寄りばかりだと、血管が詰まっているような老化現象が起こる。
09/17
自立心
この前、NHKでシベリウスの交響詩『タピオラ』演奏していたが、シベリウスはフィンランドの作曲家である。この国は強大な隣国ロシア、スウェーデンに挟まれた人口520万の小国である。OECDの学習到達度調査(PISA)で、フィンランドは3回連続世界一である。しかし、日本の子供たちの成績は振るわず、長期低落傾向である。フィンランドの学力は、強大な隣国に挟まれ、民族存亡の危機をくぐり抜けた歴史が、学力世界一をつくりあげた。フィンランドはソ連に対する巨額の戦争賠償の重圧がかえって国民の結束を固めたと言われている。厳しい生活から抜け出すために努力が、北欧諸国の中でも屈指の造船技術、機械製造技術などが育った。その中でも携帯電話のノキアはあまりにも有名である。小国フィンランドにとって、一人ひとりの自立心がなければ、国を守り抜くことができないと子供心に理解して自分なりに努力を続けているところが、日本の子供との異なる点である。
09/16
台所事情
自民党が民主党に勝てなかったのは選挙資金がなかった。自民党の台所事情。実はずっと借金浸けだった。政党交付金と献金の減少で、倒産予測も出始めた。今回の衆院選大敗で、衆院の議席が300議席から119議席に激減。2009年分の交付金は今年1月時点の算定では、約157億円もあったが、そこから来年は約53億円も減る予定だ。自民党本部の直近の政治資金収支報告書(07年分。08年9月公表)を見ると、前年からの繰越分を除く収入(252億円)の3分の2は交付金に依存している。07年末の銀行からの融資残は63億円ある。今回の総選挙で、来秋に公表される今年分の借入残高は増えているはずという見方が強い。りそな銀行は、前述した自民への07年の融資残63億円のうち、約33億2500万円と過半を占める。自民党を形式的に倒産させ、債務を減額してもらい、新たな受け皿政党を用意して、そちらに議員が移る。政治資金規正法上、債務を残して政党を解散してはならないなどの規制はなく、収支報告書など届けを出せばよい。
09/13
貧すれば鈍する
自民党両院議員総会のてんまつはなんというていたらくか。総選挙の惨敗で貧すれば鈍するに堕したか。首相は鳩山由紀夫と結果の決まっている投票の対応に白紙か麻生以外の名かなんぞで、もめている場合か。これではしばらく自民党は浮上できないよ。
上野の西洋美術館、第2、4土曜日が常設展が無料でみれる。寺井尚子の散りゆく花とかシューベルトのアベマリアを聞きながら視ると違う国にいるようだよ。何故、閉塞感を感じるのか、考えてみるとバブル以後、国民は銀行にお金を預けても金利が安く、受け取るお金は微々たるお金だ。何十年も、いつか上がるのかと我慢をして、そのうちあきらめに変わってしまった。いくら期待してもままならず、あきらめが閉塞感になるのだと想う。いまの日本を見ていると、アメリカが進んだように物を日本から買い、ハードからソフトに変化したように、日本もかわざるえないではないのか。いまのはやりのアップルアイホンもスーピーカーは日本のメーカーが造っているし、ほとんどアジアから調達している。デザインとアイデア勝負である。ただ日本は製品の改良や基本概念から改良をするのが得意としていた。このようなことは、ある面では楽で、すぐに利益に結びつく。今までない概念やアイデアはイマジネーションから発生する。それには感性をみがかなければならない。
09/12
アメリカのインフレ
1970年の後半、1980年の末のアメリカの物価上昇率は年率10.5%を記録し、当時のボルカー米連邦準備理事会(FRB)総裁が金融引き締めをすると、1981年から1982年に不況に陥り失業率が11%に上昇した。その時の金価格、ロンドン金価格(米ドル/トロイオンス)1976年143.35(最高)から1980年850.00(最高)になった。2001年293.25(最高)から2008年1023.50(最高)になり、インフレに強い金先物相場が9月から上昇ピッチが早くなっている。いま、FRBが実地している金融緩和で大インフレがきてもおかしくない事態になっている。FRBが金融引き締めをすれば大不況になりかねない。いま大変な局面になっている。
09/11
小学生以下
昨日書いたブログに「夜明前が一番暗い新政権に期待します、何せ半世紀ぶりの出来事、21世紀を託します。」と書いてくれた人がいました。大阪知事の橋本さんが学校に携帯電話を持って来るのを禁止し、全国的に広がったことが新聞などに話題になりました。今日、読んだ本で、大學に無線ランを整備して、講義では学生個人のノートパソコンにつなげられるようにした大学で出席率が上がり喜んだ。学生はつまらない講義のときはパソコンで講義とは関係ないサイトを見ていて、学校がネットカフェになっていると嘆いている。無線ランが整備されていない学校でも同じで、携帯電話で友達同士メールやサイトを覗いている。ネットや携帯の発達でバカ学生が増えていると言う。最高位の学部の人間が小学生と同じでは将来の日本を託すには嘆かわしい。
09/10
閉塞感
政権党が代わっても、子供を生んでも不安、育てるも不安、老いても不安の国では夢も希望もない。それが閉塞感を感じる元なのか。この1、2年上野や浅草の下町を歩くと感じていた閉塞感、銀座や新宿を歩いても感じるようになってきた。国民が心静に穏やかに暮せる国がいいと思う。しかし、いまの日本はいらいらしている人が多く、いい国ではないのかもしれない。今こそ政治家の情熱に期待したい。
09/09
常識の危険
衆議院で480人もの数の議員は必要があるのか誰も感じない世のなかはおかしい。世のなかがそうになっているからあたりまえである考え、例えばFe(鉄)はさびて赤い酸化鉄になる。しかし純度を上げて99.9999%の高純度に高めると、普段見られる鉄からは創造できない性質が表れて、さびなくなる。通常の鉄は不純物として酸素が入り込んでいる。鉄の結晶内にさらに酸素が入りこみ、さびる。高純度の鉄は鉄の結晶構造が規則正しく、酸素が入り込むすき間がなくなっているようだとしか言えず、はっきりしたことは解らない。常識に物事を考えると真理が見えてこない。
09/09
議員の年収
衆議院選挙のとき、議員が選挙民に土下座して自分に入れてくれるようにお願いしていた。そこで議員さんのお給料は土下座するほどの年収をもらえるのか興味があって調べてみた。具体的には、ヒラの議員で月額137万5000円。これにボーナスにあたる期末手当てが718万円。これだけでざっと年収2400万円。しかし、国会議員が手にしているのはこれだけではない。これにプラスして、文書交通費という名目で、毎月100万円が追加支給されている。また、これとは別に、議員にはJR各社や航空会社の特殊乗車券(航空券)なども提供されている上に、公務出張の場合は別途実費の交通費等が支給されるのだ。さらに、その国会議員の所属する会派には、一人あたり月65万円の立法調査費なるものが支給される。ここまで合計して、国会議員一人に対して税金から支払われる額は、実に年間4400万円。 さらにさらに、国会議員一人あたり、三人の公設秘書は、給料全額税金で丸抱えである。三人あわせてざっと2000万円。これを秘書に払った事にして、懐に入れていた議員もかつては少なからずいたというのだから、空いた口がふさがらない。結局、ヒラの国会議員一人維持するために年間6400万円以上の税金が、直接費だけで必要なのだ。 この額は基本的に、衆議院でも参議院でも同じ。現在衆議院議員は480人、参議院議員は247人が定数。合計727人に、これだけの額が支払われているというわけだ。6400万円かける727人で465億円。 この額には、国会を維持する為の事務方賃金、設備費、選挙に要する膨大な費用、さらには大臣、議長等の役職加算、役職者に提供される運転手付きの車等の費用は一切含まれていない。日本はアメリカなどに比べて、人口あたりの国会議員数そのものが3倍近い。
衆議院で480人の議員さんも必要であるのか疑問が起こる。20代、30代の議員では経験も知識もなく、官僚は東大を出て上級試験をパスしたエリート、話してもトンチンカンな話をすればバカにされる。法案などを通過させる人数にすぎないし、6400万円はもらいすぎ。
09/08
苦労
今はけっこう恵まれている時代です。不況といっても戦争もなければ飢餓もなく、非常に豊かな時代に暮しています。それが果たして私たちにとっていいのか解りません。戦後混乱期の食べ物にも事欠くような時代を生きぬいた世代の人たちは、栄養も行き届かず、体格もあまりよくありませんでした。でも、彼らのほうがはるかにバイタリティがあって、人生を力強く生きてゆきました。これは逆境だったからこそできたのです。苦労はしなくていいほうがいいでしょう。しかし、どうしても避けられない苦労や試練は必ずやってきます。生長してゆく過程で、それを一つ一つ乗り越えてゆくことで生長していきます。

09/08
息を潜める
自民党は、首都圏や京阪神に集中する製造業とその従業員から得られた税収を、それ以外の地域に公共事業などのかたちで再分配するという長期政策を持っていた。この政策下で箱もの行政や土建政治が続けられ、その体制は日本の経済成長が鈍化した後も、自民党が執政していたがゆえに変わらず、今では全国各地に誰も来ない巨大なコンサートホールや大赤字のテーマパーク、乗客の少ない空港などの構築物だけが負担として残されている。いま夜飲食店が空いている。外食を控えてデパートの食料品売り場で買い、自宅で食事をするようになっている。
街の雰囲気が息を潜めるような感じだ。4年前は小泉チルドレンが当選し、何かをやってくれるのではないのか期待し、街は活気があった。周りにいた株を運用していた人達も月20万円以上の利益が出てそれなりに謳歌していた。塾を経営している塾長も生徒も集まらず、中学卒業し高校生になっても、継続して教えるために教科書買って勉強するそうだ。何処にいっても息を潜めていると言葉がピッタリだ。
09/06
景気悪化
リクルートは、9月30日発売号を以て、求人情報誌「ガテン」を休刊すると発表した。
1991年に創刊した「ガテン」は、土木・建築・ドライバーなど技術職の求人を扱う仕事情報誌で毎週水曜日に、首都圏を中心として4万2000部を無料で配っていた。しかし、景気悪化により求人数が大きく落ち込んでいることで、休刊を決めた模様で景気の悪化がこのようなところにも現れている。
倒産原因はすべて「不況型」の販売不振で、会社規模はいずれも50人以下。中小企業に厳しい状況が続いている。倒産件数がそれ程少ないのは国の緊急保証制度が歯止めになっていると見る。しかし、景気回復には程遠く政権交代で今後の政策に不透明感がある。不況型倒産で起こる原因は見当違いに経費の管理状況を改善しようとして、できるだけ給与の支払いを小さくしようとする。それらの多くの組織では従業員の退職率が高まり、新規雇用や新入社員の訓練により多くの経費を必要とするようになる。
09/04
お手並み拝見
選挙が終わって1週間になろうとしている。小泉さんのときのフィバーと違って街は落ちついている。昨日、築地に夕方行ってみた。ここは夜になるとサラリーマンがお寿司を求めてやってくる。24時間営業しているお寿司が数件あり、前は行列ができていた。しかし不景気のせいかガラガラでお客の入りはいまいちだった。政権が変わればもっと活気ずき、株価も上がっても良いのにダッチロール、民主党の政策は未知数なので国民はお手並み拝見とみているのか。
物事にはすべて原因があって、原因のない結果はありません。原因が結果を生じ、その結果が次の結果をうんでゆく。例えば畑に種をまくのは原因で、いろいろを経て花が咲いて実を結びます。これが結果です。結果というのは果実を結ぶということです。人生も同じように、懸命に努力すれば結果が出るのも、条件が整うからそうなるのであって、いくら努力しても条件が整わなければ、結果を出すことはできません。人と人の出会いも同じです。一期一会という言葉があります。これはお茶からの言葉で一期(いちご)とは一生涯のことで、一絵(いちえ)とは一度の出会いです。一生涯で一度の出会いと言う意味です。出会いは一回きりで、二度とやってこない。だからこの出会いを最高の出会いにしましょうということです。
09/02
光と影
前に三越で大学を卒業し、現在院展にて活躍している日本画家よるグループ展。会の命名は平山郁夫氏。57点出ていたがどれも色ずかいや画題が平山郁夫もどきで、最高の学位の出た人の作品で絵描きの世界とはこんなものかとがっかりしたことがあった。きょう図書館で湯原かの子の「絵のなかの魂」を一気に読んでしまった。日本画の田中一村の生涯を書いた本で東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科に入学。 同期に東山魁夷、橋本明治らがいる。しかし、家の事情により中退する。神童と呼ばれ、天才画家の一村の人生の苛酷、画壇からは正当な評価を得られず、財産も家族も帰るべき故郷もなく、生来の妥協を許さない性格が、孤立に追い込んでいき、極貧の生活にたえ、孤独のなかで亜熱帯の動植物を描き続けた。画壇からは忘れ去られた異端の日本画家、生前はまったくの無名でありながら、死後10年たって人気を得てきた。貧困でなければ東京芸術大學を出て、若いときから光のあたる場所で生きることもできたろうが、物事には光と影があるように妥協をしない純粋の絵は描けなかっただろう。
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